干支の一刀彫 親子午
奈良の一刀彫作家、土井志清氏が手掛けた一刀彫の親子午。
寄り添って心を通わせているような、仲睦まじい親子の午の姿を表現しました。
大胆な手仕事に見えますが、よく見ると無数の面で作られた造形であり、豪快さと優美さを併せ持ちます。
農耕や運搬、移動手段などに役立つことで古くから人々の暮らしを支え、大切にされてきた午(ウマ)。
その力強くたくましい印象から、生命力や健康、発展を象徴する招福の縁起物とされ、牛とともに神様の乗り物としても尊ばれてきました。
また、「ウマ」という名前の響きから「うまくいく」、走る姿から「幸運が駆け込んでくる」などの願いがこめられることもあります。
税込4,950円(税抜4,500円)
2025/11/09掲載

























